【クチコミ総合95点以上】2025宿泊満足度ランキング1位～7位

クチコミ総合95点以上の高評価！一度は泊りたい北海道の温泉宿

こちらのページでは、”北海道の某旅行雑誌”で発表された
「2025年宿泊満足度ランキング温泉宿編1位~7位」を、
ホテルの現場経験者である私ナナの目線でご紹介いたします。

点数は部屋・風呂・料理・接客・清潔感の総合点。
どれかひとつの項目が低くてもランクインしないため、安心して楽しむことができると思います。

ご紹介する宿の共通点は、
✅ クチコミ総合95点以上
✅ 客室数が少ないのでのんびりゆったり
✅ 夕食は懐石料理やコース料理
✅ 自然がすぐ近くに広がっている
✅ 日本の懐かしさを感じる

温泉に行く目的はそれぞれだけれど、ランクインした７つは「どこか懐かしさを感じる和風の宿」が多い印象です。基本的に温泉には「癒し」を求めて行かれる方が多いのではないでしょうか？
どこに行こうか迷っている方は、是非参考にしてくださいね。

——目次——————————————————
●「宿泊満足度ランキング温泉編」●
1位　十勝川温泉 三余庵（音更町・札幌から車で約3時間）
2位　おたる宏楽園（小樽・札幌から車で約30分）
3位　奥定山渓 佳松御苑（定山渓・札幌から車で約1時間15分）
4位　運河の宿 おたるふる川（小樽・札幌から車で約60分）
5位　美味しい宿 敷島定山渓別邸（定山渓・札幌から車で約45分）
6位　湯宿だいいち（中標津町・中標津空港より車で約30分）
7位　ログホテルメープルロッジ（岩見沢・札幌から車で約60分）
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※宿泊金額はじゃらんnetで「1泊２食・2名1室」で検索した場合の1名単価料金です。
検索条件やキャンペーンの有無によって変動しますので、参考程度でお考えください。
※アクセス時間は高速道路を利用した場合の目安です。

「食物アレルギーをお持ちの方」「バリアフリーご希望の方」は
事前に宿に確認してくださいね。

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【おすすめポイント】
全客室にモール温泉。夕食・接客サービス高評価
じゃらんクチコミ総合5.0（25年12月現在）
1泊2食（2名１室1名あたり）49,000円～（2025年12月現在）

①ドリンクインクルーシブ
夕食時のドリンクと、ラウンジのドリンクがフリー（※一部有料あり）
選べる色浴衣や靴のお手入れサービスなど、おもてなしの心が溢れています。

②全て設えが異なる【全11室】
◆露天風呂付特別室
・桜の園 （庭側・和洋室・サウナ・56㎡・定員1〜3名）
・春の海（庭側・最上階メゾネット・サウナ・1階42㎡+ 2階 55㎡・定員1〜6名）
◆温泉ひのき風呂付
・浮雲 （和洋室・65㎡・定員2名）
・落葉松 （和室12畳＋リビング・72㎡・定員1〜5名）
・和室（10.5畳＋リビング・53〜59㎡・定員1〜5名）
・洋室（ビジネス利用や一人旅に・40〜51㎡・定員2名）
※【眺望なし】お風呂からの景色は道路というお部屋もあるのでご確認ください。
※車椅子、入浴補助イス、お風呂用ステップあり。ご予約時に相談してみてください。

②夕食「和の創作懐石」／朝食「和食または洋食」
朝食は和食を選ぶと、音更町産大袖振大豆の「玉豆腐」もしくは「湯葉豆腐」を日替わりで。
夕朝食共に、メインダイニング「春秋」にて（個室いろり席：3室・テーブル：20席）
朝食7:30 ～ 9:00 ／ 夕食17:00または19:00～

③平成16年に北海道遺産として選定された”モールの湯”
十勝川温泉は、日本でも珍しい”モールの湯”が湧出しています。
葦などの植物が長い時間をかけて堆積し、できあがった亜炭層を通って湧き出る温泉で、植物性の有機物を多く含む茶褐色のお湯です。一般的な鉱物性温泉に比べて世界でも希少な泉質で資源が限られており、平成16年に北海道遺産として選定されている美人の湯です。

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【おすすめポイント】
約2万坪の敷地に200本の桜が広がる、美しい庭で知られる宿。
庭にサクラ・カエデ・ツツジなどの木々が植えられており、四季折々の景色が楽しめます。
じゃらんクチコミ総合5.0（25年12月現在）
1泊2食（2名１室1名あたり）31,900円～（2025年12月現在）

①【全28室】玄関で靴を脱いで寛げる畳敷きの空間
※露天風呂付き客室のみ掲載しています。
●10帖＋ツインベッドルーム（約70㎡～80㎡・定員2～6名）
●次の間付タイプ（10帖＋4帖・約60㎡～65㎡・定員2～6名）
●メゾネットタイプ（110帖＋湯あがり小間・約50㎡～60㎡・定員2～4名）
●和洋室タイプ（ツインベッドルーム＋和室６帖・約45㎡～50㎡・定員2～4名）
●和室タイプ（10帖・約50㎡～60㎡・定員2～4名）
◆バリアフリータイプ（約45㎡～50㎡・定員2～4名）
※スロープやエレベーターがあり遠回りになる箇所もありますが、館内は全て車椅子移動可能。

②大浴場は「森の湯屋」と「岩の湯」の2つ。本格的な「フィンランドサウナ」あり
●「森の湯屋」は周りを緑に囲まれたお風呂。夜は庭もライトアップされます。
●「岩の湯」は自然石をテーマにした内風呂と開放的な露天風呂。
◎貸切温泉（こかげのいで湯・80㎡）
脱衣所にはソファやテレビを設置したリビングスペースとなっています。
※森の湯屋へは階段があるので車椅子は難しいです。
※岩の湯は小さな段差のみなので介助の方がいれば大丈夫です。
※貸し切り温泉は、脱衣室から浴場へなだらかな階段が数段あり相談が必要です。

③館内にはこんな施設も♪
●「花音カフェ」17:00〜21:00
焚火を囲みながらマシュマロやベーコンを焼いて楽しめる庭の中のカフェ。
●お休み処 「茶処 -irori-」（営業時間　9:00～10:30頃）
朝のひとときに、ほっと一息つける空間。囲炉裏を囲むような空間で「おしるこ」「ラテ」「レモネードソーダ」などが楽しめます。

④夕食「和風会席」／朝食「和食膳」
メインの強肴は「肉」か「魚」が選べます。市場の状況で献立が変わる上質な和食料理が食べられます。
別注でアワビの天ぷらやフルーツ盛り合わせなども注文可能（事前予約）
・３名様まではお部屋食（※一部の洋室タイプは不可）
・４名様以上は個室お食事処でのご用意になります。

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【おすすめポイント】
定山渓温泉街から少し離れている”奥定山渓”にある1軒宿。
静かにゆっくり過ごしたい方にぴったりです。
じゃらんクチコミ総合4.8（25年12月現在）
1泊2食（2名１室1名あたり）36,850円～（2025年12月現在）

①全23室すべて客室展望風呂
大浴場はありませんが客室に展望風呂があります。カランが付いていて温度調節も可能です。
お風呂には段差がなく、お子様や高齢の方でも比較的入りやすいと思います。
夜間お湯が流れる音が気になる方はフロントに問い合わせてみてください。お湯の止め方を教えてくれます。

◆客室タイプは【藍】53㎡と【紅】58㎡の2種類。バルコニー付きもあります。
また、ユニバーサルデザインルーム１室、2部屋をつなげられるコネクトルーム４室。
全室が国立公園の太古の森に面していて、大きな窓枠が額縁になりまるで自然絵画のよう。
ずっと外を見ていても飽きませんよ。

②夕食「創作イタリアン」／朝食「和食膳+サラダバイキング」
夕食は創作イタリアコース。私が宿泊した時はお肉料理がとっても美味しくて感動しました！
朝食はお膳が中心で、バイキングの種類は少ないです。

③食事場所は「レストラン」または「個室」
テーブル席とカウンター席、または個室が選べます。希望があれば先にリクエストを出しておきましょう。

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【おすすめポイント】
看板犬のカナルがお出迎え。
お客様とスタッフの距離が近く、明治時代の商家を再現した帳場（フロント）が印象的な宿。
小樽市内で1番運河に近い天然温泉です。
じゃらんクチコミ総合4.9（25年12月現在）
1泊2食（2名１室1名あたり）21,800円～（2025年12月現在）

①【全28室】和洋折衷レトロモダンな客室
※温泉付き客室のみ掲載しています。
◆最上階展望温泉付き 特別室Aタイプ（約61㎡・定員2～4名）
◆最上階展望温泉付き 特別室Bタイプ（約69㎡・定員2～5名）
◆運河側温泉付き和洋室（約55㎡・定員2～4名）
◆市街側 温泉付きツインルーム（約55㎡・定員2～4名）
◆市街側 檜風呂付き和室（12畳・定員1～3名）
◆運河側 和室バスタブ付き（12.5畳・定員1～4名）

※客室温泉の湯温はフロントで調整されています。
※床とバスタブに段差があります。膝を曲げることが不自由な場合は、バスタブが高めに設置されているので、
逆に入りやすいかもしれません。

②大浴場は＜1階 壱の湯＞と＜2階 弐の湯＞の男女入れ替え制です。
・＜1階 壱の湯＞15:00～25:00 / 4:00～11:00
内風呂 / 露天風呂 / 蒸し湯
・＜2階 弐の湯＞15:00～25:00 / 4:00～11:00
内風呂 / 寝湯「洞の湯」 / 露天風呂 / カルダイアスチーム（サウナ)
※1階壱の湯は、岩風呂のような雰囲気で作られているので足元に少し注意が必要です。
※1階の大浴場へ行く際階段移動が必要です。スタッフさんにお願いすると、階段を利用せずに1階の大浴場へ行ける通路（一度外を通ります）を案内してくれます。
※8階 貸切温泉は2026年2月末で営業を終了します。

③夕食「創作和食会席」／朝食「和洋バイキング」
●夕食は小樽近郊から厳選した食材をふんだんに使用した＜季節の美味会席＞。
●グレードアップした＜厳選美味会席＞や、ウニやシャコなど季節ごとの一品料理あり。
●朝食は「北海道産の食材」と「手作り」にこだわった、約40種類のバイキング
小樽近郊、銀山産『ななつぼし』の竃(かまど)炊き立てご飯と、大きなしじみ汁が自慢。
“焼き立てのクロワッサン”が一番人気。
カウンター席があるので、お1人でも気軽に宿泊できます。

④食事場所は「レストラン」
※夕食会場：２階お食事処「雪あかり」
夕食時間：18時～20時まで（夕食スタート：18時～ ・18時30分～）
・朝食（夏期 7:00～9:30／冬期 7:30～9:30）

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【おすすめポイント】
全10室ならではの静寂。豊平川のせせらぎを感じる渓谷の宿
※峡谷に建つホテルのため館内に階段や段差があり、渡り廊下の階段を23段歩き館内へ入ります。
じゃらんクチコミ総合4.8（25年12月現在）
1泊2食（2名１室1名あたり）25,300円～（2025年12月現在）

①渓谷側４タイプ、山側２タイプの計６タイプ
※全ての客室内にお風呂がありません。
◆デラックス和洋室（約447㎡・定員2～4名）
◆和室（約37㎡・定員2～4名）
◆洋室ツイン（約37㎡・定員1～3名）
◆特別室（約66㎡・定員2～3名）
◆山側ダブルルーム（約25㎡・定員1～2名）
◆山側和洋室（約47㎡・定員2～4名）

②お風呂は大浴場のみ
●檜風呂
●岩風呂（15:00～24:00／男性用・翌6:00～10:00／女性用）
※温泉の洗い場は男女各３名ずつ

③夕食「和洋創作会席料理」／朝食「和食膳」
●夕食は18:00・18:30　朝食は7:30・8:00からの予約制
●食事場所「レストラン」

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【おすすめポイント】
SAUNACHELIN サウナシュラン2025全国1位受賞。
養老牛温泉（天然温泉100%） 温泉掛け流し。野生のシマフクロウが見られるかも！
じゃらんのクチコミ総合4.8（2025年12月現在）
1泊2食（1名あたり）18,546円～（2025年12月現在）

館内にスリッパはありませんが、床下に温泉熱が循環しており冬でも足元暖か。
川沿いのロケーションがすばらしく、せせらぎの音を聞きながら入る温泉は本当に気持ち良さそう。
※新館は大浴場や食事会場から少し離れているというクチコミがあります。
※別館は本館とつながっていますが、エレベーターがありません。１階の玄関から３階の客室まで、階段での上り下りが必要です。事前にご確認ください。

①【全47室】本館と新館・別館からなる川沿いのお宿
※客室露天風呂付のみ記載しています。
●新館露天風呂付洋室（禁煙）定員2名
●露天風呂付客室（ロフト付き・禁煙）定員2〜4名
●本館露天風呂付 210号室【川側禁煙】定員2〜4名
210号室は和室、220・221号室はメゾネットタイプ

②夕食「せせらぎ御膳」／朝食「和洋バイキング」
・お食事処『せせらぎ』『野鳥の森』『シマフクロウ』のいずれか
北海道の旬を活かした彩り豊かな日本料理。めんめ（きんき）の和風あんかけがインパクト大！
※席の指定はできません。
・朝食はお食事処『せせらぎ』で約60種類のバイキング

③混浴大露天風呂もある充実の大浴場
・混浴は湯浴み着があります。カップルや夫婦には嬉しいですね！
養老牛温泉（天然温泉100%）ナトリウム・カルシウム・塩化物硫酸塩泉
◎本館大浴場（15:00〜翌11:00）
男性：内湯３、露天風呂６、サウナ２
女性：内湯３、露天風呂４、サウナ２
他に混浴大露天風呂、女性専用の岩盤浴あり
◎貸切風呂　※1室45分間　3300円（予約制）

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【おすすめポイント】
夕食と接客サービスが4.9と高評価。
宿泊棟とレストラン・大浴場は全て1階。エレベーターで移動なしというストレスフリーな空間。
何度でも訪れたくなる 岩見沢の森に包まれた癒しの宿です。
じゃらんのクチコミ総合4.8（2025年12月現在）
1泊2食（1名あたり）13,000円～（2025年12月現在）

①総面積200,000㎡の広大な敷地。カナダやフィンランドから運んだ天然木ログホテル
中に一歩入ると木の温もりに包み込まれるような感覚になる、サウナが有名な宿です。
特にロビーとレストランの吹き抜けが解放感が素敵です。

②【全15室】
●コンパクトダブル（18㎡・定員1～2名）※部屋食プランあり
●コンパクトツイン（18～23㎡・定員1～3名）
●メープルツイン（32㎡～36㎡・定員1～3名）※バリアフリー対応
●メープルツイン※シャワーのみ（36㎡・定員1～3名）※バリアフリー対応
●【サウナ付特別室】コテージシルバーパイン（55㎡・定員1～4名）
●【サウナ付特別室】スイートホワイトバーチ（60㎡・定員1～5名）※バリアフリー対応（一部段差あり）
　ホワイトバーチはリビングと寝室2つトイレ2つ。トイレ問題も心配なし！

③夕食は「季節の創作フレンチ」／朝食は「和洋バイキング」
●「ラ・セゾン」「道産牛食べ比べ」「特別夕食SORACHI」の3コース。
2026年からは「ラ・セゾン」「特別夕食SORACHI」の2コースになります。
●コンパクトダブル限定で部屋食プランあり。
●冬期限定でチーズフォンデュプランあり。
●6月～9月はグランピングも（定員4名）

④食事場所はレストラン（事前予約で個室対応可能）
●夕食「17時30分」または「19時」スタートの2部制
●朝食7:00～9:30（最終入場9:00）

（記事のまとめ）

いかかでしたか？
今回は、北海道の某旅行雑誌の「宿泊満足度ランキング2025温泉編1位～7位」をご紹介しました。

ご紹介した宿の共通点は、
✅ クチコミ総合95点以上
✅ 客室数が少ないのでのんびりゆったり
✅ 夕食は懐石料理やコース料理
✅ 自然がすぐ近くに広がっている
✅ 懐かしさやホッとする宿

やはり多くの方は、温泉に「癒し」を求めて行くのではないでしょうか？
特に4位「おたるふる川」や、6位「湯宿だいいち」は、故郷のような懐かしさを感じる和風の宿ですね。

最近はスタイリッシュなホテルが増えています。もちろん綺麗でカッコ良くて心地よい。
けれどそれは西洋の文化。日本人である私は、個人的に「和」を感じられる宿がとても好きです。
そんな和風の温泉街が増えると、日本はもっと素敵になるのではないかと、ナナは思っています。

どこに泊まろうか迷っているあなたへ。
この記事が皆さんのお役に立てると嬉しいです。素敵な温泉旅になりますように♪

バリアフリーに対応していない宿もあるので、必ずご自身で事前に確認をお願いします。